完璧主義者の人たち
今日は、完璧主義者の話をします。
この記事を読んだ後は、あなたの見方は少しクリアになるかもしれません。
完璧主義者の特徴をのせますね。
- 常に誰が何をしているのかを把握しておきたい
- 人を必要以上に干渉している
- 「自分が正しい」と信じ込んている
- 減点法で考える
- 弱みにフォーカスする
- 出来なかったことを出来るようになることで、大きく人は成長すると考えている。
- 執着心が強い
- 融通がきかない
- 心配性、不安症
- 反省することが多い
- 相手を認めることができにくい
- 仕事ができる人と見られたくて、完璧にしようと思っている(実際はできていないところがたくさんある)
- ミスを見つけると、ここぞとばかりに責めたてる
- 自分はできていると思いこんでいるだけで、実際はできていなかったりする
「あー、いるいる」って誰を想像しましたか?
特定の誰かを想像したかもしれませんし、ご自身だったりするかもしれません。
完璧主義者の人って結構多いと思います。
ここで大切なポイントをお伝えします。
完璧主義は自己肯定感を下げます。
「減点法で考える」というのは、ミスがない自分を100点にして、それからミスをしたりすると減点していくという、減点にフォーカスされた考え方です。
自分は常に100点でいなければならないという気持ちから始まります。
- 「自分は100点をとり続けなければならない」
- 「人に認めてもらうには完璧じゃやないといけない」
- 「誰かがミスをしたら嬉しい」
なんだか聞いているだけで疲れてきそうですね。
完璧主義の人は、自分を認めることや受け入れることが難しいです。
自分自身を肯定できないから、完璧にしようとする。
自分自身を肯定できないから、人に言われるのが辛いから完璧でいようとする。
自分自身を肯定できないから、誰かの欠点や弱みを見つけようとする。
それよりも
成長したこと
成果を出したこと
貢献したこと
存在していることで
点数を足していく方がより大切なことにフォーカスできます。
フォーカスする場所が違うだけで、その人の人生がガラッと変わります。
あなた自身が完璧主義を持っているなら、あなた自身の自己肯定感を高めることで、完璧主義を持つ必要はなくなります。
完璧主義を手放せるのです。
私にとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと。
自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。
オードリー・ヘップバーン
完璧主義の人の特徴を知る。
成長したこと
成果を出したこと
貢献したこと
存在していることで
点数を足していく方にフォーカスを変える。