現状維持
こんにちは。
今日は、冒頭から過激なことを言っているかもしれません。
少しビジネス寄りの話になります。
ビジネスの話が大好きなので・・・
コンサルティングやビジネス・コーチングで私がよく言うことがあるんです。
それは、「成長か衰退か」です。
人やビジネスは成長か衰退しかないという私の考えです。
そこには成長と衰退があって、現状維持はありません。
現状維持に見えているものは、緩やかに衰退していっているということです。
私のクライアントにはいませんが、「好きなことを仕事にできれば、売上は別にどうだっていいです」と言う人を何人もみかけたことがあります。
私の考えは「成長か衰退か」
このような人たちの多くは、衰退の方向にいく可能性が非常に高くなります。
「好きなことをビジネスに出来たなら、もっと成長させましょう」というのが私の考えです。
なぜならば、成長できなければ衰退しかありません。ビジネスは衰退していくと「倒産」というかたちで、やりたくてもやれない状態になってしまいます。
現状、黒字だからといって安心していていてはダメなんです。
本気で成長しないと、必ず痛い目に合います。
ビジネス系の話になりましたが、この話はビジネスも人も同じなんです。
ビジネスや自分自身が成長しようと考えない限り、魅力が上がることは難しくて先細りになっていきます。
成長か衰退か、現状維持はありません。
現状維持に見えているものは、目に見ないけれど、衰退しているということです。
成長か衰退か、あなたはどちらを選びますか?
「変わる」とは?
「変わりたい」とは、成長したい、進歩したい、力強くなりたいという気持ちです。
「変わりたくない」とは、成長したくない、進歩したくない、なぜならば、変わるのが怖いからという気持ちです。
人の性格は変えられないと言う人がいます。
本当にそうでしょうか?
アルフレッド・アドラーは「死ぬ1日前か2日前までは可能」と言っています。
つまり、死ぬ直前まで人は変われるということです。
誰だって、いつでも変われるのです。
それを決めるのは、あなただけなんです。
変われる人
変わるのに、必ずしも大きな覚悟なんて必要ないんです。
「変わりたいな(成長したいな、進歩したいな、力強くなりたいな)」という気持ちがあれば、光が見えてきます。
お気づきになっていないかも知れませんが、このブログを読んでいるあなたは、すでに変わり始めているのです。
変わろうとしない限り、こんなに多くの文字を読もうともしません。
私の個性的な文章を読むのにも、かなりの労力を使っているのです。
ぜひ、このブログを読み続けてください。
このブログで投稿している記事の内容を理解できたなら、きっとあなたにとって良い変化になると思います。
成長か衰退かどちらにいきたいのかを選ぶ。
変わるのに大きな覚悟は必ずしも必要ではない、このブログを読んで内容を理解していることで、あなたはすでに変化している(成長、進歩、力強さ)。