マインドマップとは
今日は私の整理方法を記事にします。
マインドマップ
マインドマップってご存知ですか?
トニー・ブザンが開発した、脳の仕組みに沿った情報整理術です。
脳の仕組みに沿っているので、記憶するにも役立つので受験生や学生にも役立ちます。
社会人では、ミーティングでの整理方法、プレゼンやスピーチで話す内容、コンサルティングの内容やポイントなどもマインドマップを活用している人がいます。
実際にディズニー、マイクロソフト、インテル、NASAなどの有名な企業でもマインドマップが導入されています。
マインドマップは、文章や数字などをつかさどる左脳と、単語やイメージやクリエイティブさをつかさどる右脳を同時に使うことができ、思考力を高めることができます。
情報の関連性が見えやすくなるので、記憶にもいいし、アイデアも浮かぶようになります。
恥ずかしながら私のマインドマップを・・・
私は年間120冊ほど、本を読んでいます。
もう何年もそのペースで読んでいます。
読んだ本の内容は必ずマインドマップかWordのどちらかでまとめます。
そして、まとめた内容から今すぐ行動を起こせることや導入できることをすぐに実行します。
お粗末なマインドマップですが、ほんの一例として私のマインドマップです。
本のタイトルが「禁酒セラピー」です・・・。
「禁煙セラピー」で有名なアレン・カーの本です。
ワイングラスが倒れて、赤ワインがこぼれている感じもいいですね。
「禁酒」→「やめられない」→☓「精神力」○「無知」とあります。
つまり、お酒をやめられないのは精神力の問題(意思の強さ)だと多くの人は言われますが、実際はお酒に関して無知だからやめられないのです。
お酒のことを知れば知るほどやめられると言うのです。
これがアレン・カーの主張です。
こんなふうにしてまとめていると、その時、その時でノートの解釈の仕方が変わってきます。
以前と見方が変わっていたりして、新たな気づきになることがあります。
マインドマップは紙に蛍光マーカーで描く方法もありますが、スマホやタブレットやPCのアプリもあります。
無料で使えるアプリもありますので、もしあなたがマインドマップを気になったら、一度お試しになってみてください。
今日はマインドマップという情報整理術のお話でした。
ではまた明日!