腹筋
あなたは普段、腹筋をしていますか?
私の知り合いの女性で、毎日、プランク(上の写真のような腹筋の鍛え方)をしている人が何人かいます。
朝、お白湯を飲んでからプランクするのが習慣の人もいます。
ちなみに私の場合は、朝起きてすぐに「人生、最高!」と言います。
それからすぐに腹筋を毎日300回をして、起きていきます。
腹筋っていいですよね。
歩いている時も、走っている時も、腹筋を使っていて、腹筋が軸になっていることがとても良いバランスを生み出してくれます。
そうなんです。
私は腹筋の感覚を持っているのです。
人によっては、腹筋の感覚が感じづらい人もいますし、まったく今まで意識したことがないと言う人もいます。
あなたは腹筋の感覚を持っていますか?
太氣拳
太氣拳(たいきけん)という武術があります。
太氣拳は立禅(りつぜん)といって、独特の構えをしたまま、呼吸や筋肉、内蔵などの動きを感じるトレーニングを行います。
以前、太氣拳の達人に、何度か師事してもらったことがあります。
その時に、達人の手が私の手を触ったときにフワフワとした電気が手と腕に流れました。
ビリビリではなく、優しいフワフワとした感覚でした。
信じがたい話ですが、これも感覚です。
太氣拳は、自分の感覚に集中していて、感覚が研ぎ澄まされていく。
だから高い俊敏性や反応力があるのだと思います。
まさに武術ですね。
自己肯定感の感覚を持つ
今日、あなたにお伝えしたいことは一つ。
自己肯定感の感覚を持つということです。
私が自己肯定感の1対1のセッションをするときには、まず「自己肯定感の感覚を持つ」ことからお伝えしています。
自己肯定感は、感覚なのです。
腹筋の感覚のように、自覚することができます。
だから、感じるものだから、感覚を持たずに頭だけで考えると、分からなくなってしまいます。
自己肯定感はそもそも感覚のもの。
感覚を使わずに頭だけで理解しようとするから、分からなくなるのです。
最初は、「自己肯定感ってどんな感覚なんだろう?」
って意識するだけで十分です。
「自己肯定感ってどんな感覚なんだろう?」という質問を持つことで、あなたはすでにその答えを探す旅に出ていますので。
Bon voyage!
あなたにとって、良い旅になりますように。
自己肯定感ってどんな感覚なのかを意識する。